2021-09-04
最近瞑想ができない理由はなんとなく分かっていて、それは(少なくとも表面的には)あまり苦がないからである。
苦を滅したというのではなく、苦から逃げている。そういう状態で瞑想してもあまり意味はない…というのは一つの発見である。
まあそれでもいいか、そのうちまた瞑想が必要になるだろう、と思っている。それまでは体を練っていればよい。
目の前の問題については一時的に棚上げになりつつも整理がついてきたのでより先のことを考え始めたが、それはそれで滅入ってしまうので、今後考えていくということにしたい気もしつつ頭の中に何らかのとっかかりを作りたい気持ちもある。
自分の頭の中に考えるための枠組みがないのが問題だ。それは実は外からインストールできるのではないか。
いずれにしても建設的なことを考えられるようになってきたのは回復の兆しだ。北欧ミステリーを読み終わる頃には元気になるだろう。