2022-02-11

なぜ子供をシンガポールで育てている奴(だいたい起業家)はいけ好かないのか?と考える。

 

細かいことはよく分からないが、日本よりも教育環境がいいとか、英語ができた方がいいとか、文化がなんとか、日本の高齢化がなんとか、メリットが色々あると考えたからそうしているのだろう。

 

子供の教育に関してあまり人と喋らない方がいいのは、「ウチでは○○をしています」という話をすると、こちらにそのつもりがなくても「あ、ウチではやってない…やってあげた方がいいのかしら…」という気持ちになってしまう人がいるためである。子供に十分なことをしてやれていないかも、と思わされてしまうのは誰だって嫌なものだ。

 

で、シンガポールについては別にそういう気持ちは特にない。あるいは、なさそうである。もし大金があったら自分もそうするか?まではよくわからない。

 

このいけ好かなさは、何だろう?あらゆる環境条件を自分の意志で操作したい、できるという傲慢さが気に食わないのだろうか。傲慢さと紐付いた未来志向。

 

日本の行く先はかなり怪しいが、かといって子供を海外に出さないと負け組、みたいのもそれはそれでどうかと思う。なんだか変だなぁという気持ちがある。

 

まあ単に気に食わないやつがそうしている、というだけなのかもしれない。